2020年10月18日

渋沢栄一から学ぶ!商売に道徳が必要な決定的な理由とは?

どうも!ブランドクリエイターの中江です。

今日は「ビジネスには道徳が必要な決定的な理由とは?」というテーマでお話していきたいと思います。

僕のInstagramでは日本を代表する経営者の名言を取り上げて、解説するという投稿をしています。

1つ目の投稿から「渋沢栄一」を取り上げています。

渋沢栄一は、日本の近代的資本主義の制度を整備して、日本初の株式会社を設立し、 470社の企業の創設に関わった人物です。

2024年から発行される1万円札の顔にもなる人ですよね。

 

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【ブランディングの専門家】中江翔吾(@nakae_shogo)がシェアした投稿

渋沢栄一の代表著作は『論語と算盤』です。

算盤とは「商売」のことで、論語は「道徳」の重要性を説いたリーダーのための古典です。

では、なぜ、商売には「道徳」が必要なのか?

お金を儲けることと、道徳は一見関係のない事柄のように思うかもしれませんが、ここには密接な関係があります。

道徳とは、言い換えるなら「志・誠実・倫理・良心・真・善・美」といったもののことです。

これがなければ、どれだけビジネスのスキルが長けていようが、頭が賢かろうが、実績があろうが、商売は上手くいかないというわけです。

2008年に倒産した高級料亭の「船場吉兆」というお店があります。

吉兆は、関西の茶人・財界人の引き立てを受けて名声を高め、来阪する内外の要人をもてなすのに欠かせない高級料亭で、1979年・1986年・1993年の東京サミットで他の有名料亭をさしおいて日本料理担当に選ばれるほどのグループでした。

ですが、そのグループの中の一つの「船場吉兆」が不祥事を起こします。

  • 賞味期限の偽装
  • 地鶏や味噌漬けの産地偽装
  • 客の食べ残しの再利用
  • 無許可での梅酒づくり

結果として、船場吉兆の信用は失墜して、潰れてしまいます。

どれだけ過去に偉大な業績を築き上げていたとしても、道徳に背けば、信用を失い一瞬で潰れてしまうのです。

信用は人と人を結ぶ楔であり、事業の土台です。

いくら利益を上げていても、信用を失えば、人は離れて、事業は終わります。

特に今の時代はネットがあり、評価が拡散しやすく、信用がすぐに事業に反映される時代です。

だから、「金儲け」を最終目的にしない事業設計が重要です。

  • こんな人の役に立つたい
  • こんな人を幸せにしたい
  • こんな世の中を作りたい

そういう純粋な想いが事業にあれば、自然と道徳は身につき、信用も積み上げることができます。

では、今回は以上になります!

お疲れ様でした!

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By 中江 翔吾 Instagram更新情報 経営哲学 Share:

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About Me

名前:中江翔吾。職業:ブランドクリエイター(デザイナー&コンサルタント)一流のデザイナーからグラフィックデザインを学び、フリーランスのデザイナーとして活動を開始。その後、インターネットマーケティングの力を活用し、安定した集客の仕組みと、ブランドを構築。営業は全くせずに仕事の依頼が常に2~3ヶ月待ち。現在は「CREATE A BRAND」をコンセプトに、デザインとマーケティングの力を使って、個人・企業の規模を問わずに、ブランド構築のサポートを提供している。

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